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2020/1/9

第５０全国高等学校専門学校ラグビーフットボール大会

昨年度はラグビーワールドカップ2019に日本中が沸き、2020年1月7日には高校ラグビー全国大会の桐蔭学園（神奈川）ＶＳ御所実業（奈良）の決勝戦が行われ桐蔭学園が初の単独優勝を飾りました。
色々なスポーツが盛り上がりを見せている中でも昨年から今年にかけて飛躍的に盛り上がりを見せているスポーツはラグビーではないでしょうか？

私は１１月の兵庫県高校ラグビー大会決勝戦に続き本日は高等専門学校の全国大会決勝戦にお邪魔してまいりました。
ここ数年両大会の決勝戦には必ずお邪魔しておりましたが、昨年度は奈良県の天理市で行われた決勝では雪もちらつく様な寒さの中での決勝でしたが、今年は兵庫県のユニバー記念競技場での比較的寒さの緩やかな気候の中での試合となりました。

決勝戦は昨年度の覇者で２連覇を狙う奈良高専ＶＳ仙台高専（名取キャンパス）となりました、奈良高専は決勝トーナメントの全ての試合を失点０に抑える強さを見せての決勝戦進出です、対する仙台高専は準決勝では昨年度準優勝の地元神戸高専を破っての決勝進出となります。

序盤から昨年度覇者の奈良高専の猛攻が続き、仙台高専も必死の抵抗を見せるが結果３３－０で奈良高専の優勝が決まりました観客サイドからは『最強！』『無敵！』などと観戦に来られてたお客様からも声が出ておりました。
試合終了後は奈良高専、仙台高専お互いに笑顔で称えあってました、優勝された奈良高専はもちろんすごいですが、悔しい気持ちを抑え奈良高専の選手を称える仙台高専の選手の方もやはり気持ちが良く、見ている方も素晴らしい気持ちにさせてくれました。
ノーサイドの精神は言葉で言うのは簡単ですが実際に行動に移せる事は見習いたいですね。

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