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海老の尻尾に見える?!
2019/2/21
真っ白な木々
今週から気温が上がり暖かくなってきましたね。でもまだ山の方は雪景色が見られます。残り僅かな白い世界を楽しみましょう!
この時期の雪山は、綺麗な樹氷が見られます。
樹氷は木の枝に水蒸気と水滴が凍り、その隙間に雪が入り込み固まってできた自然現象です。
特に風当たりが強い山の樹木には、雪の塊が成長して『海老の尻尾』とも呼ばれます。
また、さらに大きく成長したらスノーモンスターとも言われ、本当に巨大な怪物にも見えるものもあります。
蔵王や八甲田山が有名ですが、近畿でも伊吹山や氷ノ山でも見られます。
写真は、近畿のマッターホルンとも呼ばれる、三重県と奈良県の県境、高見山の樹氷です。
比較的お手軽に樹氷を楽しむことができます。
山頂では温かいカップラーメン、下山したら温泉にゆっくりつかってあたたまるのがおススメです!
雪山は行かないという方でも、スキー・スノボをされる方は、滑りながら、少し周りの木々にも目を向けてみてください。スキー場内でも見られますよ。
残り僅かですが、スキー・スノボと共に、ぜひこの時期だけの冬景色を楽しんでみてください。
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