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2018/12/28

こんなのもあるよ…引き続きハマる？

先日掲載しました『ダムカード』に続き、『マンホールカード』というものもあわせて集めています！

『マンホールカード』とは、下水道のイメージを変える、

そして世界に誇れる文化物である日本のマンホールの蓋をＰＲすることと、

下水道への理解・関心を深める為に作られました。

下水道関連企業と国土交通省などの団体で構成された下水道広報プラットホームと、

マンホールを管理する全国の都道府県市町村との共同で発行されているカードです。

こちらも全国の発行している下水道関連施設や、観光案内所で訪問者に無料で配布されます。

ダムカードと同じく、注意しないとけないのは、各施設で受付時間が異なります。

特にマンホールカードは、各役所内の下水道課などが多く、

役所の受付と同様平日のみや夕方17:00迄の受付も多いです。したがって、ダムカードより収集が難しいかもしれません。

そして、年々各地方自治体の登録も増えており、現在は第９弾目として特に有名なものは、

静岡県清水市のちびまる子ちゃんのデザインマンホールカードをはじめ、新たに６０種の各自治体の登録が加わりました。

下水道は、もともと「暗い・汚い・臭い」と良いイメージはなかったのですが、

このマンホールカードの効果が予想以上にブレイクし、楽しいものに生まれ変わりつつあります。

但し、まだまだカードとして登録していないマンホールカードも日本全国多く存在しています。

こちらもカード集めだけにならず、旅先で素敵なデザインのマンホールがあればぜひ写真に収めてみるのもおススメです。

マンホールのデザインにはその地域の特色が盛り込まれています。

また、最近では名産や名所をＰＲするだけでなく、

数か所のマンホールをスタンプラリーで巡ると指定のお店で飲食やお土産の割引特典が受けられる仕組みや、

ＱＲコードが掲載されたマンホールでは、コードを読み込むと地元のお祭りやイベント情報、

観光地の動画が見られたりできるものもあるそうです。

下水道のイメージアップだけにとどまらず、各地域の積極的な取り組みが広まり、

ますます新たな地域活性化としてのツールにもなっていきそうですね。

それから、各マンホールデザインをしっかりと見てください。

日本人ならではの細部までこだわったデザインは職人技そのものですね！

道路でのスリップなどのテストもし、デザインだけでなくやはり安全性も考慮して作られているようです。

そして、この他にも同じようなコレクションカード調べてみたところ

『港カード』、『橋カード』、『ロープウェイ・カード』、『ジオカード』、『文化遺産カード』etc...

いろいろなカードが発行されているようです。まだまだ集めるものが増えそうです…。


興味のある人たちが集うマニア同士の旅なんていかがでしょうか。

目的が一緒ならそれはマジメな合宿です！

合宿とひと味違った企画やツアーも、ぜひマジキャンプランナーにご相談ください。